ウィークエンドラブ
寂しい時が流れた
言葉が記号になった瞬間
鳥の鳴き声と猫の泣き声だけが支配する空間
僕はひとり 君はひとり
ふたりベッドに横たわって空虚を見た
向き合わない顔
表情はきっと同じだったろうけど
プレゼントになるはずだったテディベア
泣いてる気がした
060801