そのカタチとチカラにオちてく 無加工の笑顔がジェリービーンズのように艶やかで 紡ぎ出される言葉 きっとキャンディーみたいに甘いんだ でも君は カラフルに変わる表情を持つわりには 空を見上げるのが好きだ はちみつみたいにとろけ出す僕らの青春 違うカタチした葉っぱが別れの色に染まって人は溺れるのだけれど まだ僕たちは知らない ひとつが持つ水分の量 飲み込み続ける義務と本能の違い 機械的なプロセスを働かせてる間は生きてる 望むものが手に入るってことじゃない 水の中に消えた僕の手は小さかった なんで僕はこんなに弱いんだ 影がかかる 朝でも昼でも夜でも いつでも何かしら遮られるものが 遮るものが在る だから光るものが好きなんだ 濁りながらも輝こうとするものの香り なんて 甘いんだろう 君が好きだよ 071207 |